通説編第3巻 第5編 「大函館」その光と影 |
||||||||||||||||||
第1章 露両漁業基地の幕開け 役所の吏員 |
役所の吏員 P35 区役所の職員定数は区会で決定された。第1回区会(32年12月開催)で議決された定員は、区書記が30人、付属員(その後、傭員、書記補、技手補、事務員、技術員、給仕、小使、工夫等多くの職種に別れる)20人であった。その後の吏員数と職種名の変動は表1−10の通りであるが、吏員数の増加や新たな職種名は、区制から市制へと都市化の進む函館の行政事務の多様化と複雑化に対応していた。
|
|||||||||||||||||
「函館市史」トップ(総目次) | 通説編第3巻第5編目次 | 前へ | 次へ |