函館市中央図書館所蔵デジタルアーカイブ

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（笠置山　弥勒石）　白鳳十一年天武天皇の御本願彫刻にして高サ五十余尺巾四十余尺の大石なり

内容説明：

「笠置の山水」　10枚入　ケース付

出版者：

西暦：

1918～1932年

和暦：

大正7～昭和7年

サイズ：

分類：

京都

資料番号：

pc040444-0005

「（笠置山　弥勒石）　白鳳十一年天武天皇の御本願彫刻にして高サ五十余尺巾四十余尺の大石なり」のその他の画像（全10枚）

（笠置山　紀念碑）　山の北面半腹にあり　一字四尺五寸方の大字にして小松宮の書なり

笠置山　平等石遠望の全景　貝吹石より遠望

（笠置山　薬師石）　白鳳十一年天武天皇の御本願彫刻十三塔は元弘忠臣の供養塔なり

（笠置山　国宝　解脱鐘）　鐘銘　〔新鋳華鐘遠振梵響願令衆生発菩提心〕　建久七年の鋳造

（笠置山　虚空蔵石）　弘仁十三年弘法大師彫刻の仏像高サ四十余尺の大石なり

（笠置　木津川の景）　笠置山下を流るゝ大川にして温泉場あり奇岩突出して風景の美実に国内有数の物たり

（笠置山　後醍醐天皇　皇居蹟）　山の絶頂にして楠柯の御夢の旧址なり

（笠置山　ユルギ石）　高サ人長周囲三十尺片手にて之を撼せば動搖す元弘の当時投石防禦に用ひし残り石なり

（笠置山　貝吹石）　元弘戦陣の当時此の岩上にて陣貝を吹き指揮せし所なり