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明治元年官軍会津に入り若松城を攻む城中紙鳶を揚げて胸中閑日月を示す
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内容説明：
「会津名所　絵葉書」8枚入　ケース付　「昭和二年四月三日」の記載あり
出版者：
（会津東山温泉）[カク万]岸商店特製　NISHINSHA TOKYO
西暦：
[1927年]
和暦：
[昭和2年]
サイズ：
分類：
福島
資料番号：
pc010381-0003
「明治元年官軍会津に入り若松城を攻む城中紙鳶を揚げて胸中閑日月を示す」のその他の画像（全8枚）
白虎隊の青年結束して君前に跪き再拜辞訣して戦ひ利ならずば再び尊顔を拜せずと辞気頗る悲壮を極む
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官軍の参謀伊地知山県板垣等相議し勝敗を一挙に決せんとし諸軍の部署を定む
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白虎隊衆寡敵せず遂に刃折れ丸尽き斃る者過半僅かに二十八を余し相携へ路を転じて飯盛山に登る
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白虎隊剣を揮て旧進自刃を踏み弾を■し一以て百に当らざるなし官軍之が爲め逡巡して進むこと能はず
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飯盛山遙かに若松城を俯瞰するに兵火炎々煙焔天に漲る以て城既に陷れりと爲し城に向て拝礼し従容■刺して死す
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印出某の母其孫を索めて飯盛山中に到るに白虎隊青年の死屍中気息奄々未だ死せざる者あり之を負ふて帰る之れ則ち其黨中飯沼貞吉なり貞吉創痍治癒の後詳かに諸士殉難の状を語る
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明治元年七月征討都督九条沢醍醐の諸卿兵を率ひて奥羽に在り転じて直ちに会津に迫る
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