恵山と高原ホテル　恵山を背にして、津軽海峡を見渡せる大温泉源の高原ホテルは｢素晴らしいの一語に尽きる景観と設備」を誇り、生涯の想い出を刻むにふさわしい。

道立自然公園の中心｢恵山（えさん）」　恵山は那須火山帯に属する標高618mの活火山。素晴らしい景観と豊富な温泉に加えて、”ひめしゃくなげ””がんこうらん”など高山植物の多いことは有名。

恵山（えさん）高原の高山植物群　標高300mの火口原一帯には”がんこうらん””ひめしゃくなげ”など130余種の高山植物が群生し、6月から秋にかけて可憐な花が咲き乱れる。もみじの錦もまたみごとである。

恵山（えさん）火口　山の西半分が吹き飛んで出来た爆裂火口の周辺は、噴煙と硫黄で黄色の奇観を呈する。

恵山（えさん）山頂より日浦（ひうら）海岸の絶景を望む　山頂より南には津軽海峡を挟んで青森県下北半島が望まれ、東には紺碧の太平洋を見下し、北には室蘭とエゾ富士の名で知られる羊蹄山が噴火湾と共に眺められる。

日浦（ひうら）トンネル　函館から恵山にかけての海岸には奇岩・怪石が多く、これを貫く10余のトンネルに打寄せる白波の見られる海岸風景の変化は絶妙。

日浦（ひうら）灯台　函館から恵山へ向う途中、怒涛打ち寄せる奇怪な岩の城｢日浦岬」は、又大もの磯釣りでも有名。並みの彼方に恵山を望む景観はまさに素晴らしいの一語につきる。