北海の生命線大函館市も一眺ただ恨み尽きぬ焦土と冷いむくろを残して灰燼に帰す…… 華かな港の灯の街も一夜の魔焔にあたら市の四分の三を焼野ヶ原と化し幾多の人生悲劇を残して語らざる沈黙があるのみ…… (写真説明) 災禍を免れたる函館放送局より舐め尽された市街を望むに復興の気運速かに再建の槌音高く春空に響き木の香も新らしきバラツクが立並ばんとす (昭和九年四月七日撮影) 
      
    
      
            内容説明:
          
          
            「昭和九年三月二十一日夜函館大火惨状絵はがき」10枚入 ケース付 付属品として「復興!!途上の新函館全貌 札幌通信局御調査 函館市大火焼失区域略図」(1枚)あり 昭和九年五月一日津軽要塞司令部許可済
          
        
                        出版者:
                    
                    
                        西暦:
                    
                    
                        [1934年]
                    
                
                        和暦:
                    
                    
                        [昭和9年]
                    
                
                        サイズ:
                    
                    
                        分類:
                    
                    
                        北海道(函館)
                    
                
                        資料番号:
                    
                    
                        pc000757-0001
                    
                
      「北海の生命線大函館市も一眺ただ恨み尽きぬ焦土と冷いむくろを残して灰燼に帰す…… 華かな港の灯の街も一夜の魔焔にあたら市の四分の三を焼野ヶ原と化し幾多の人生悲劇を残して語らざる沈黙があるのみ…… (写真説明) 災禍を免れたる函館放送局より舐め尽された市街を望むに復興の気運速かに再建の槌音高く春空に響き木の香も新らしきバラツクが立並ばんとす (昭和九年四月七日撮影) 」のその他の画像(全9枚)