徳川方軍艦回天丸ノ残骸
内容説明:
1枚 台紙付 内容:明治2年5月11日箱館港の激戦に沖之口役所に来場浮砲台として戦の後焼棄して久しく残骸を存す (裏面)明治2年箱館戦争の末期港内沖に座礁し浮砲台として奮戦せしも力尽きて乗り棄て官兵の為に焼毀せられしもの水上に浮べる部分は同艦の下甲板なり或片の一部は今の葛西倉庫付近の海中に沈没し侭現存せり根室の人陶山清武氏の珍蔵せるもの乞うて之を復製し本館に寄贈す(大正11年9月下旬寄贈者紺野松次郎識) 原資料:(根室)陶山清武所蔵 同一写真:gl000304(デジタル未済)
出版者:
紺野写真館
西暦:
1869年
和暦:
明治2年
サイズ:
9.3×13.5cm (台紙)16.8×21.3cm
分類:
北海道(函館)
資料番号:
ph000412