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通説編第4巻
凡例
1 本巻は『函館市史』通説編第4巻(近・現代編その3)とし、昭和20(1945)年から同63(1988)年までを対象として叙述した。ただし、叙述の必要上、その期間を前後して言及したものもある。
1 本巻の構成は、第6編「戦後の函館のあゆみ」と第7編「市民生活の諸相」からなるが、前者は戦後の函館市の歴史を通史的に記述し、後者は市民生活にかかわる様々な側面を、64のテーマをたてて記述したものである。
1 史料の引用は、短文の場合は本文中に「 」で示し、長文の場合は改行のうえ一字下げで掲載した。
1 出典・引用史料名を掲載する場合は( )で記した。なお『 』は出典名、「 」は引用史料名を表す。
1 ( )で表記した出典の史料のうち、引用頻度の高いものについては、便宜上次のように略記した。
「函館新聞」→「函新」、「夕刊函館新聞」→「夕刊函館」、「北海道新聞」→「道新」、「北海タイムス」→「北タイ」、「朝日新聞」→「朝日」、「読売新聞」→「読売」、「毎日新聞」→「毎日」、「日本経済新聞」→「日経」、「北海道新聞旧蔵写真(市立函館図書館蔵)」→「道新旧蔵写真」
1 引用史料の所属機関名のうち、次のものは便宜上表記を省略した。
「市立函館図書館蔵」→「函図蔵」、「市立函館博物館蔵」→「函博蔵」
なお、所蔵機関名が入っていない史料や写真は、函館市が所蔵するものである。
1 連合国軍最高司令官総司令部(GHQ/SCAP)は、本文中ではGHQと表記した。
1 人名については敬称を省略した。
1 史料引用にあたっては、旧字体を新字体に、また歴史的かなづかいを現代表記に改めたものがある。また句読点など適宜つけた場合もある。
1 暦年は原則として年号を使用し、適宜( )内に西暦を付記した。改元のおこなわれた年については、新年号を使用した。
1 第6編の本文中の表・図には、章ごとに一連番号を付した。
1 本巻の執筆者は下記に掲載したが、資料収集や編集にあたっては、資料調査員俵谷次男、佐藤一成、七尾佳佑、本室職員根本勝、大竹絵理、佐竹克司、臨時職員山本美由紀が補助した。
第6編執筆者一覧(50音順)
(故)和泉雄三(函館大学名誉教授) 第2章第4節
榎森進(編集長・東北学院大学教授) 序章
神田健策(弘前大学教授) 第1章第4節2、第2章第6節2
桑原真人(札幌大学教授) 第1章第1節
小林真人(北海道開拓記念館研究員) 第2章第3節4
紺野哲也(専任) 第1章第2節、第2章第1節
佐々木馨(北海道教育大学教授) 第1章第6節1、第2章第8節1
佐竹道盛(元北海道教育大学教授) 第1章第5節、第2章第7節
清水恵(専任) 第1章第6節3
鈴木旭(北海道大学名誉教授) 第1章第3節1-2、第2章第3節1
田端宏(道都大学短期大学教授 第1章第3節4・第4節1、第2章第6節1
中居裕(東京水産大学教授) 第2章第3節2-3
永野弥三雄(元函館大学教授) 第1章第3節3、第2章第3節5
根本直樹(北海道教育大学助教授) 第2章第2節
渡辺道子(専任) 第1章第6節2、第2章第8節2
第7編執筆者一覧(50音順)
青木誠治 奥野進 尾崎渉 小坂弘子
酒井嘉子 桜井健治 桜庭宏 佐藤理夫
清水恵 霜村紀子 菅原繁昭 田原良信
辻喜久子 中村公宣 根本直樹 長谷部一弘
花岡さえ子 保科智治 渡辺道子 山本真也
横山勉
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