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通説編第3巻
凡例
1 本巻は『函館市史』通説編第3巻(近・現代編その2)とし、明治末年から敗戦までを対象として叙述した。
ただし、対象の時期をさかのぼって言及した場合もある。
1 本巻の記述にあたっては、次の点に留意した。
(1)史料の引用は、短文の場合は本文中に「 」で表示し、長文の場合は改行のうえ1字下げて掲載した。
(2)出典・引用史料名を掲載する場合は( )で記した。なお『 』は出典名、「 」は引用史料名を表す。
(3)( )で表記した出典の新聞史料のうち、引用頻度の高いものについては、便宜上次のように略記した。
「函新」−「函館新聞」、「樽新」−「小樽新聞」、「函日」−「函館日日新聞」、「函毎」−「函館毎日新聞」、「北タイ」−「北海道タイムス」、「道新」−「北海道新聞」
(4)引用史料の所蔵機関のうち、市立函館図書館所蔵の史料(写真を含む)は機関名の表記を省略した。
(5)人名には敬称を省略した。
(6)史料引用にあたっては、原則として旧字体は新字体に改め、歴史的かなづかいも現代表記に改めるようにした。
また、句読点などは適宜付けた。
1 本文中の表・図には、章ごとに一連番号を付した。
1 本巻の執筆は、編集員和泉雄三・榎森進・神田健策・桑原真人・小林真人・紺野哲也・佐々木馨・佐竹道盛・清水恵・菅原繁昭・鈴木旭・田端宏・辻喜久子・永野弥三雄・中居裕・根本直樹・船津功・渡辺道子、執筆員大熊敏之・酒井嘉子・桜井健治・故佐藤清一・竹内修一・富岡由夫(50音順)が担当し、職員七尾佳佑・川畑恵、臨時職員山本美由紀・寺岡香澄、ならびに桜庭宏がこれを補助した。
なお各節の分担は以下のとおりである。
1 本巻の編集・執筆にあたっては、各機関・団体および個人の方々のご協力を得た。紙面を借りて感謝の意を表する。
編集員および執筆員担当一覧(50音順)
編集員
和泉雄三(函館大学名誉教授) 第2章4節5〜7、第3章2節3
榎森進(編集長・東北学院大学教授) 序章
神田健策(弘前大学教授) 第2章第9節
桑原真人(札幌大学教授) 第1章第2節1、第2章第3節・第4節1、第3章第2節1・第5節3〜4
小林真人(北海道開拓記念館研究職員) 第1章第2節1、第2章第4節1
紺野哲也(専任) 第1章第1節、第2章第1節・第2節、第3章第1節
佐々木馨(北海道教育大学教授) 第2章第7節3、第3章第5節1
佐竹道盛(北海道教育大学教授) 第1章第4節、第2章第6節、第3章第4節
清水恵(専任) 第2章第5節6・第8節、第3章第5節2
菅原繁昭(市立函館博物館館長) 第1章第2節1・3、第2章第4節1・2・4、第3章第2節1
鈴木旭(函館大学教授) 第1章第3節、第2章第5節1〜4、第3章第3節
田端宏(北海道教育大学教授) 第2章第7節1・4
辻喜久子(専任) 第2章第7節7
永野弥三雄(函館大学教授) 第1章第2節2、第2章第4節3・第5節5、第3章第2節2
中居裕(下関市立大学教授) 第2章第4節1
根本直樹(専任) 第2章第7節2
船津功(札幌学院大学教授) 第1章第1節2、第3章第1節2
渡辺道子(専任) 第2章第7節5
執筆員
大熊敏之(宮内庁三の丸尚蔵館研究員) 第2章第7節5
酒井嘉子(道南女性史研究会代表) 第2章第7節8
桜井健治(日本近代文学会会員) 第2章第7節5
(故)佐藤清一(前北海道写真史料保存会事務局長) 第2章第7節6
竹内修一(地方史研究協議会会員) 第2章第7節5
富岡由夫(函館工業高等専門学校名誉教授) 第1章第2節2、第2章第4節3、第3章第2節2
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