新着資料 古文書・地図 絵葉書 ポスター 写真 軸装・額装 浮世絵 所蔵文化財
函館略図
内容説明:
墨絵 一枚物 伊達邦成の家臣 明治2年(1869)8月、有珠一郡の開拓を命じられた仙台亘理藩主・伊達邦成は、家老・田村顕充等と共に有珠調査のため、初めて北海道に渡った。そして翌3年から亘理藩の移住者による有珠開拓が開始したのである。この図は、いつ描かれたものか不明だが、田村顕充の筆になるといわれるものであり、少なくとも明治初年の作と推測される。墨絵による描写だが、見事な筆致である。(高木崇世芝/文)
著者:
田村 顕允/筆
出版者:
出版年月:
ページ数:
1枚
サイズ:
31.5×35cm
請求記号:
K08タテ6001
資料番号:
1810628840