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タイトル官許/箱館全図 万延元年
内容説明万延元 木 和 折図 1舗 万延元年(1860)に箱館図として2番目に刊行された木版図であるが、最初の『箱館全図』とは比較にならないほどの精密な図である。3図からなり、第1図は箱館山を中心にして東海岸は石崎、西海岸は当別までを描き、「弁天岬御台場・セニザ(銭座)・陶器所(箱館焼)」も見える。第2図は市街地図で「沖ノ口役番所・外国人居留地・交易会所」がある。第3図は箱館山の図である。凡例があって各図の説明を書いている。「函府 英菴山碕雄謹誌」とあるが、山碕英菴について知るところがない。本館には同図が3点所蔵されるが、その中の1枚に「亡父木村芥舟之遺物」の印がある。木村芥舟(1830~1901)は幕府の役人。安政6年(1859)、軍艦奉行となり、翌年、咸臨丸提督としてサンフランシスコに渡海した。帰国後、海軍の拡充・発展に尽くした人物である。(高木崇世芝/文) [箱館御役所旧蔵本にして拍子に墨印あり]
著者山崎 英庵/著
出版者旭岸堂
出版年月1860年
ページ数1枚
サイズ65×80cm
請求記号K29011ヤマ3001
資料番号1810657310

使い方

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